あけましておめでとうございます。
正月はなんだかやたらとそわそわさせられて、いやもう今年で就活とかすんのか俺と思うと気持ちが焦って、でも世の中って上手くできてるんですね。おみくじのすみっこに小さいながらしっかりとした字で「焦るな」と書いてありました。全体としては小吉でしたが、小さいくらいでちょうどいいでしょう。どうでもいい話なんですけど、あのおみくじを紐に結ぶのがどうしてもできない。いつも、いつも破いてしまう。世の中の人はみんな器用なんだなあと思いながら、こんなことでバチを当てないでくださいとお願いする。
久しぶりに本を買いました。4冊。菊地成孔「スペインの宇宙食」(この人は本当になんというか本業のサックスもそうなんだけどフレーズが上手いなと毎度思わされます。)、村上春樹の「遠い太鼓」(エッセイ)と短篇集(題名忘れ)、ゼミの先生の本。今更ながらのお二人というか、まだ読んでないのにでかい顔してたのかお前という感じ。だって高いんだもん。
お正月特番の合間に菊地成孔「スペインの宇宙食」を読む。新年一発目にこんな隔世の人のエッセイなんか読むと自分までまともじゃない気がする。菊池さんの思想とかにはあんまり興味がないけど、この人の生活と独特の言語センスは面白いなあとつくづく思う。さっきも言ったけど、フレーズが上手い。ついでに料理も美味そう。フレンチ食べたいと伊達巻食べながら思う。
村上春樹といえばランナーとしても有名だ。「走ることについて語るときに僕の語ること」という本もだしている。そんな村上春樹の遠い太鼓を読みフレンチ食べたいなと思いつつ、こたつでお雑煮を食べながら箱根駅伝を見る。
僕は箱根駅伝がとっても好きだ。理由は諸氏と同じ。どうでもいいけど多分、甲子園が好きな人は箱根駅伝好きだし、箱根駅伝好きな人は甲子園も好きなんじゃないかな。そういえば父親に言われて思ったんだけど陸の王者と自称しているある大学は箱根駅伝でみたことがない。一体、何を根拠に申しておるのか。そんなことより気がついたら箱根駅伝に出ている選手が同じ世代になっているというのに今更気がついて驚く。チョコ一つ食べたら練習を増やす柏原選手にもっと驚く。類は友を呼ぶという言葉が不思議と浮かぶ。
さっきテレビを見ていたら、綾小路翔が「芸能界で生きるために必要なのは?」という質問にたいして「すきまを見つける」みたいな答えをしていた。いや、本当にそのとおり。別に芸能界だけじゃなくて生き残ると言うよりとっても成功するにはすきまを見つけるしか無い。すきまを見つけるためにはいろんなことを知ってなきゃいけない。すきまはものとものの間にしかできないからだ。うまい、すきまを見つけたい。